マッチングアプリで、マッチングが成立して実際に会っていくうちに、
「え?写真と全然違くね?」
というようなことが出てきますよね。
マッチングアプリを5年以上やってきて200人と会ってきた僕は、「写真で騙された!」というケースももちろん経験しています(笑)
「騙された!」と思うときは主に
- 顔が全然違う
- 想像以上にぽっちゃりしてる(太っている)
ですね。
でも、写真の盛り具合を見抜くコツがわかってから、会ってガッカリするケースはほとんどなくなりました。
そこで今回は、男性向けに詐欺写メのプロフィール写真に騙されないための見抜き方を特別に公開します!
今回紹介する内容をおさえておくと、会ってから「騙された!」というケースは間違いなく減ります。
ぜひ最後まで読んで参考にしてみて下さい。
Contents
女性はどのように写真を盛っているか
僕も、マッチングアプリでプロフィール写真を盛ることを推奨していますが、盛りすぎはおすすめしていませんお互いにとって不幸を招きますから。
とはいえ、プロフ写真を盛ることは、もはや一般的になっています。
では、女性はどのように盛るのでしょうか。
それは主に、次の3つです。
- 写真加工アプリ
- 構図やポーズ
- カラコンやメイク
これらで実物よりもかなり盛れます。
これらを全て見抜くのは至難の技ですが、大きく盛っている人を避けて、リスクをできるだけ下げることはできます。
まずはこの3パターンにおいての基本的な対応方法をお伝えします。
①写真加工アプリ
写真アプリの加工の大小で判断がわかれますが、加工が大きい場合、見抜くのは困難です。
したがって、写真加工アプリの写真しか掲載していない場合はリスクがかなり大きいと考えてください。
ただし、加工する心理には2種類あり、
- 顔に自信がない
- 身バレ(身分が周囲にバレる)したくない
というように、必ずしも「ハズレ」とも限りません。
後者の場合はテンション上がるくらい美人なときもあり、顔出ししている同レベルの女性よりも圧倒的にライバルが少ないという、いわば「掘り出し物」であることもあります。
とはいえ、リスクが大きことには間違いないので、会う場合はそのリスクを受け入れるつもりで会いましょう。
②構図やポーズ
アップすぎる構図のものは判断が難しいです。
顔アップの写真しかない場合は、写真アプリ同様、リスクが高いと思って下さい。
伏し目(下を向いている)写真しかないのもリスク高いです。
また、撮影角度や足の角度によっては細く見えたり、あごを引くと小顔に見えたりもします。
ですが、このあたりは写真によって見抜くことが可能です。
③カラコンやメイク
カラコンやメイクに関してはあまり気にしなくていいでしょう。
女性の立場からすると「盛る」にあたりますが、実際に会うときもカラコンしたりメイクしたりするでしょうから、「騙された!」にはなりません。
(すっぴんを見たときに「騙された!」となる可能性はありますが笑)
ここをチェック!詐欺写メの見極めポイント5つ
では、いよいよプロフィール写真の詐欺写メの見極め方を解説していきます。
改めて目的を確認しておきますね。
これから紹介する方法は、
- 顔が全然違う
- 想像以上にぽっちゃりしてる(太っている)
というパターンを避けるという目的での見極め方になります。
それをプロフィール写真で見極めるためのコツ、つまり見るべきポイントは5つです。
①目
アップ写真でも目が写ってるケースがあります。
これは好みにもよりますが、男性は二重(ふたえ)まぶたの女性の方がかわいい、美人、と思うのが多数派です。
その一般論を前提とすると、目が一重(ひとえ)まぶただったらリスクが高まる、と考えていいでしょう。
②二の腕の太さ
身体全体や上半身が写ってる場合に判断材料になるのが二の腕の太さ。
二の腕はわかりやすいポイントですね。
顔はほっそりしてて小顔に見えても身体はどっしり、というケースもあります。
ただし、正面写真だとわかりづらいこともあります。
できれば横や斜めの構図で確認したいところです。
③アゴの輪郭
太っている方や顔が大きい方が使う盛りテクニックがあごを手で隠すというもの。
もしくはあごを引いたりするパターンですね。
あごのラインは体型を表しますし、顔の印象にも影響が大きいです。
あごのラインがわかる写真があればよく見ましょう。
あごから首にかけてたるみがないか、ラインのまるみはどうか、なども見るといいでしょう。
④指の太さ
先述の「あごを手で隠す」盛りテクニック。
実はここに一つ盲点があります。
それが指の太さ。
実は、指というのは二の腕と同じくらい、わかりやすい判断材料になるんです。
ぽっちゃり以上の方の指は間違いなく指もぽっちゃりしていたり、短く見えます。
また、根元から先端に向けて、根元が太く先端が細い、いわば三角形のように細くなっていきます。
もし普通体型や細めの女性だと、太さは根元から先端まで割と一定で、関節部分が少し太くなっているイメージ。
せっかくあごを隠しても、実は指でもいろいろわかっちゃうんですね。
「頭隠して尻隠さず」ということわざがありますが、僕はこれを「あご隠して指隠さず」と呼んでいます。
⑤足の太さ
全身写真がある場合には足の太さも判断材料の一つ。
太ももやふくらはぎの太さでだいたいのサイズ感はわかります。
足を組んだ角度などでくびれを作って細く見せることができてしまいますが、足の太さそのものはなかなか隠せないものです。
詐欺写メのリスクが高いケース
マッチングアプリにおける詐欺写メの見極め方のポイントを紹介しましたが、いつも使えるとは限りません。
どうしても判断ができないパターンもあります。
それが次のようなケース。
- 後ろ姿だけ、など、顔がわからない
- 写真加工アプリやプリクラの画像しかない
- 顔や身体の一部のアップ画像しかない
- 伏し目の画像しかない
このようなプロフィール写真だけしかない場合は、確認できる情報が少なすぎるために、完全に見抜くのは困難です。
ですから、このあたりはあなたがどこまでのリスクを受け入れられるか、目的はなんなのか、などによって、会う会わないの判断は変わってくるかもしれません。
暇つぶしや遊びなら会ってみるのもいいし、本気なら会わない、といった感じですね。
でも、たまに「アタリ」が潜んでいるケースはあり、その場合はライバルも少ないと思われるため、そこはハイリスクハイリターンと捉えることができるでしょう。
まとめ:プロフ写真を見抜いて「会ってガッカリ」を回避しよう!
いかがでしたか。
パット見では騙されそうな詐欺写メも、意外と見抜けるポイントはあります。
特に指の太さは、女性側があまり気づいておらず、割と無防備に写っていることが多いです。
ぜひ今回紹介したプロフィール写真の見極めポイントをおさえて、会ってガッカリするのをできるだけ回避するのに役立てて下さい。
でも、「掘り出し物」女性の場合もあるので、あえてリスクを取っていくのもありですよ!
(中〜上級者向けですが)