マッチングアプリにおいて、プロフィールはとても大事です。
もう、ここでマッチング率が変わってきます。
プロフィールとは、主に次の4つの要素に分けられます。
- プロフィール画像
- 基本情報
- 自己紹介文
- 趣味など質問の回答
このうち、①のプロフィール画像を除いた、②③④が書き方にあたる部分ですね。
そこで今回は、マッチング率を上げるためのプロフィールの書き方について、7つの大事なポイントを解説します。
(①プロフィール画像については別の記事で解説しますね)
なお、男性女性、どちらにも共通する内容になっています。
- 「マッチングアプリを始めたけど、全然マッチングしない!」
- 「自己紹介って苦手で、なにを書いたらいいかわからない・・・」
- 「プロフィールはめっちゃ大事って聞くけど、どういうふうに書いたらいいの?」
そんな方はぜひ最後まで読んで、自分のプロフィールに取り入れてみてくださいね!
Contents
プロフィールは相手にとっての唯一の判断材料
あなたが気になる相手に「いいね」を送り、それに対して相手が「ありがとう」を返すとマッチングが成立します。
でも、「この人とはちょっとやり取りしたくないな・・・」と思われたら「ごめんなさい」が返され、マッチングは不成立となります。
このとき、お相手の方は、あなたのプロフィール以外に「あなたがどういう人であるか」を判断する材料がありません。
大事なことなのでもう一回言いますね。
お相手の方は、あなたのプロフィール以外に「あなたがどういう人であるか」を判断する材料がありません。
たとえば、あなたが明るくて気さくで、周囲からも慕われる人柄だったとしても、
としかコメントが書かれていなければ、その魅力的な人柄は伝わりませんよね?
それだと、会ったら絶対に好かれるような人柄でも、会うところにたどり着く前にふるい落とされてしまうのです。
つまり、プロフィールの書き方における基本的な考え方は、
相手があなたのプロフィールを見たときに、「この人となら話をしてみたい」と思ってもらえるような書き方をしなければいけないということ。
それを言い換えると、「この人は変な人じゃなさそう」という安心感と、「この人とは楽しくやり取りできそう」という期待感を与えてあげる書き方、ということになります。
マッチング率を上げるプロフィールの書き方《7つの鉄則》
プロフィールの書き方における基本的な考え方として、
- 相手があなたのプロフィールを見たときに、「この人となら話をしてみたい」と思ってもらえるような書き方をしなければいけない
- 安心感と期待感を与える書き方をする
とお伝えしました。
それを踏まえ、マッチング率を上げるプロフィールの書き方《7つの鉄則》を紹介します。
- 基本情報はできるだけ多めに埋める!
- 丁寧に書く!
- 相手が興味を持つような要素をちりばめる!
- 自己紹介文は適度な長さにする!
- 明るくポジティブに!
- 絵文字・顔文字は使いすぎない!
- ウソは書かない!
では順番に解説していきます。
①基本情報はできるだけ多めに埋める!
まず一番大事なことは、基本情報をできるだけ埋めることです。
基本情報とは、年齢や住んでいる地域、学歴や職種、身長や体型などです。
相手にとって判断材料は多い方が安心につながります。
逆に、未入力項目が多いと、
「未入力」=「言えない事情がある」
とネガティブに見られてしまいます。
つまり、そこが相手にとっての不安要素になります。
不安要素はできるだけ取り除いてあげること。
②丁寧に書く!
2つ目の鉄則は、丁寧に書くということ。
「丁寧に書く」とは、適当に書かず、ちゃんと考えて書きましょう、ということです。
自己紹介が苦手だったり、考えるのがめんどくさかったりするからといって、適当に書いてしまうのは問題外です。
繰り返しますが、相手にとってはあなたのプロフィールしか判断材料がありません。
相手に興味を持ってもらえるかどうか、つまり、マッチングするかどうかに関わってくるので、絶対に手を抜いてはいけません。
また、丁寧に、という意味でもう一つ、自己紹介コメントは敬語(丁寧語、ですます調)で書きましょう。
タメ口で書いてしまうと、「馴れ馴れしそう」「チャラそう」「傲慢そう」という印象を与えてしまいます。
③相手が興味を持つような要素をちりばめる!
自己紹介文には、相手に興味を持ってもらえるような要素をできるだけ盛り込みましょう。
趣味、興味があること、好きなこと、休日の過ごし方などを書きましょう。
できるだけ具体的に書くと、なおいいでしょう。
例えば、ただ「お酒が好きです」と書くよりも、
と具体的に書いてあれば、
となる可能性が高まります。
具体的であるほど相手にフックがかかりやすく、相手には「趣味が一緒で話が合いそう!」と親しみがわき、期待感が生まれます。
④自己紹介文は適度な長さにする!
趣味や興味のあることを自己紹介文にできるだけ盛り込む、と言いましたが、全体の文章量には気をつける必要があります。
自己紹介文は長すぎず、短すぎず、が鉄則。
長々と書いてしまうと、
- 「読むのがめんどくさい」
- 「自分アピールが強いな」
- 「ウザそう」
というようなネガティブな印象を与えてしまい、逆効果になることがあります。
逆に、短すぎるのはもちろんNG。
簡潔すぎると情報も少ないですし、そっけない印象を与えてしまいます。
自己紹介文は適度な長さにまとめましょう。
具体的には、スマホの0.5〜1画面分以内です。
⑤明るくポジティブに!
明るくポジティブでいつも笑っているような人は、性別問わず誰からも好かれます。
きっとあなたも、そういう人に惹かれるのではないでしょうか。
そういう人は「この人と一緒にいたら明るく楽しい気分になりそう!」という安心感や期待感を与えてくれます。
そして、それは文章でも表現できます。
自己紹介文は、明るいタッチでポジティブに書くこと。ネガティブなことも、言い回しを変えるだけでも印象が全く違います。
- 「コミュ障です」
- 「休日は家でゴロゴロ」
- 「コミュ障です」
⇒「ちょっと人見知りですが、慣れればたくさん話します!」 - 「休日は家でゴロゴロ」
⇒「基本的にはインドアなので家でのんびり過ごすことが多いですが、出かけるのも好きです!」
「!」(エクスクラメーションマーク)などを使ったりして、元気な感じを出すのもいいですね。
ネガティブな内容は、基本的に書かない方がマッチング率は高くなります。
ただし、「マッチングしてからガッカリされるのが怖い」という場合には、マッチング率が下がるのを覚悟であえて書き、スクリーニングする(ふるいにかける)のも一つの方法です。
例えば、「オタク趣味」「高身長(女性)」「低身長(男性)」「タトゥー、ピアス」「病気(歴)」などは、理解してくれる人とやり取りをしたい、と考える方も多いでしょうから。
⑥絵文字・顔文字は使いすぎない!
絵文字・顔文字の使いすぎには気をつけましょう。
全くないのも味気ないので、適度に使うのは効果的です。
ただ、多用しすぎると逆効果。
絵文字が多いとゴテゴテした印象になりますし、読む側の目がチカチカして疲れてしまいます。
特に、30代以上で絵文字を多用する人に対して、「イタい奴」と思う人は結構いますよ。
また、絵文字・顔文字を使う男性をあまり良く思わない女性も多いです。
あ、でも、句読点はつけてくださいね。
⑦ウソは書かない!
鉄則の最後の一つは、ウソは書かない、です。
嘘はだめです。
ウソを書いてもいいことないですよ。どうせあとでバレますから。
期待感をもたせるのは大事といいましたが、ウソで固めた期待感を与えても、あとで真実を知ったときはその落差でゲームオーバーです。
ただし、多少盛って書くのはアリです。
例えば、料理が苦手な女性が、ほんとは普段全然してないのに、
というくらいであれば許容範囲でしょう。
でも盛りすぎて、あとで自分の首を締めないように気をつけてくださいね。
まとめ:プロフィールを磨けばマッチング率が上がる!
いかがでしたか。
マッチングアプリを使う上で、マッチング率というものは最重要です。
マッチングできないということは、相手とメッセージのやり取りができず、スタートラインに立てないということです。
お付き合いするにも、結婚までたどりつくにも、あるいはワンナイトの関係を臨むにも、そもそもマッチングしなければなにも始まりません。
ですから、まずはスタートラインに立つこと=マッチング率を上げることを、しっかりと考えなくてはいけません。
そのために、プロフィールの書き方《7つの鉄則》にしたがい、相手に安心感と期待感を持ってもらえるようにプロフィールを磨き上げて下さいね!